今年何にお金使ったんだっけ…を振り返り。
2019年末に引っ越したというのもあり、2020年は必要な家具・家電を買い足していく年でした。
家電
食器洗い乾燥機 NP-TCM4 Panasonic
1回の料理で発生する食器類を洗うのにおよそ3分くらいかかるので、1日に5~10分の家事時間短縮に繋がったと思います。
ただし、サイズ感をちゃんと確かめずに購入したため、普段使いしているフライパンやまな板が入らず、手洗い時間をゼロにできていない課題があります。
とはいえ、これよりもうワンサイズ大きい食洗機を置く余裕はあまり無く…
食洗機を導入した場合は、積極的に食洗機側に忖度して食器・調理器具を揃えていく必要があるかなと思います。
また、食洗機を設置する際には水栓の型番にあわせて、分岐水栓およびAUADセットという部品を取り付ける必要があります。
取り付け方法も説明書で分かりやすく説明されているので、モンキーレンチなどの工具が自宅にある方はご自分で設置すると工事費用を浮かせられます。
こういうの↓
メルカリなどでもちょくちょく出品されてますが、中古品を使う勇気が出なかったため新品で購入しました。
ドラム式洗濯機 ES-H10D-WR シャープ
洗濯物を干したり取り込んでたりするのに10分くらいかかってた時間をゼロにすることができました。
ドラム式洗濯機設置してもらう際に、担当者の方から「いや〜これは設置ギリギリですよ?」と言われた時は、かなり肝が冷えました。
あと数センチ洗濯機が大きかったら設置できなかったみたいです。
サイズはギリギリ攻めずに、設置余裕あるサイズの洗濯機を選んだ方が精神衛生的に良いかもです。
冷蔵庫 SJ-PD28E-T シャープ
冷蔵室とほぼ同じ容量の冷凍室を搭載している冷蔵庫です。
冷凍食品や作り置きを雑に冷凍室に放り込んでいけるので、ストレスフリーです。
冷蔵室が小さく見えますが、1週間分の肉野菜その他食品を放り込んでも特に窮屈さを感じません。
ロボット掃除機 A4s ILIFE
https://iliferobot.co.jp/a4s/iliferobot.co.jp
(正確には買ったのではなく、実家で持て余してたのでパクってきたのですが)
部屋が無駄に広い(マウントではない)ため、掃除機をかけるのが非常に億劫だったので導入しました。
ロボット掃除機を導入した人がみんな言うことですが、ロボット掃除機が掃除できるように家具の配置を考える、床に物を置かないなど、ロボット掃除機側に忖度してあげる必要があります。
ボタン押しておけば勝手に掃除してくれるので非常に便利ですが、部屋隅のホコリは取りきれないなど、自分で掃除機かけるよりは綺麗になりません。たまには頑張りましょう。
オーブンレンジ RE-WF231-B シャープ
7年前から使ってた電子レンジが壊れてしまったため、新しく買い直しました。
オーブン機能使いこなせてないので、2021年はゴリゴリ使っていきたいですね。
光で起きる目覚し時計 YABAE
自分の寝室は外光が全く入らないため、朝起きても真っ暗です。
朝光を浴びると体内時計がリセットされて云々という話を信じて、光で起こしてくれる時計を買ってみました。
かなり眩しく光ってくれるからか、確かに目覚めは良くなった気がします。
ただし、アラームを止めると消灯してしまうため、二度寝しないように気をつける必要があります…。
バスポリッシャー IS-BP4 アイリスプラザ
食洗機、ドラム式洗濯機、ロボット掃除機と家事を自動化できてきたものの、お風呂掃除を自動化するのは難易度が高く、せめて楽にお風呂掃除できないかということでバスポリッシャーを買ってみました。
自分は腰の調子があまり良くないのですが、バスポリッシャーのおかげで立ちながらお風呂掃除できるのは結構便利です。
とはいえ、お風呂掃除も早く自動化できる未来が来て欲しいですね。
ドッキングステーション USB-CVDK4 サンワサプライ
お仕事用macにモニター2枚・キーボード・マウスを接続していたのですが、リモートワークの関係でヘッドホンも常に接続しておきたくなったため、いよいよドッキングステーションを導入しました。
こちらのドッキングステーションはHDMIを2本接続できるため、モニターを複数枚使う方にオススメです。
Fire HD 8 タブレット
お風呂でNetflix観たかったため、お風呂専用タブレットとして購入しました。
↓の防水ケースと一緒に使っています。
自作PC
前回PCを組んでから結構時間が経っており(Haswell世代のCPUだったり)、給付金でまとまったお金が入ってきたというのもあり、ケースから一式新しく組んでしまいました。
自分の自作PCは実質ゲーム機ですが、めちゃくちゃスペックを要求されるようなゲームはやっていないため、性能要件はそこまで高く無いです。
CPU:i5 10400
Ryzen 5 3600とも迷ったけど、intel派なので…(特に理由は無いです)
マザボ:H470-PRO
マザボはカッコいいのが正義
電源:KRPW-N600W/85+
容量見積もって足りてるの買えばOKだと思ってます(電源で痛い目見たことがない)
メモリ:Crucial PC4-21300 8GB×2枚
ゲーム機なので16GBあれば十分、必要になったら買い足せば良いです
GPU:GTX 1060
GPUは前組んだPCに取り付けていたものを流用しています。
Deep Learningやるわけではないので、これくらいのスペックで十分です
サブスク
ACM Professional Membership
読みたい学術論文にアクセスできない度に悲しい思いをするのが嫌になったので登録しました。
年間$199と決して安くはないですが、O'Reilly Learning Platformという技術書読み放題サービスも利用できるため、十分に元は取れています。
Netflix
英語の勉強ということで、まずは英語への苦手意識を取り払うために海外ドラマを観ようかなということで契約しました。
Suits面白いよ、Suits。
本
はじめてのGTD ストレスフリーの整理術
お仕事でもプライベートでもタスク量が溢れてきたため、仕事術としてよく知られているという"Getting Things Done(GTD)"の本を購入して実践しています。
お仕事関係のタスクはGitHub Projectで、プライベートのタスクはNotionでそれぞれ管理していますが、確かにタスクの見通しはよくなったと思います。
それはそれとして、「いつかやるリスト」「次に取るべきアクションリスト」にはどんどんタスクが積まれていき、次第に放置されていく…など、GTDをまだ使いこなせていない気もします。
(それはそれとして、仕事術に銀の弾丸は無いと思いますが…)
良い戦略、悪い戦略
経営戦略の分野において非常に有名な本とのことです。
自分にとっては、仕事においてプロジェクトを推進するための戦略を考える際に必要な土台を与えてくれた本でした。
本の内容としては、「戦略とは何か」、「良い戦略と悪い戦略は何が違うのか」、「良い戦略はどう立てるのか」、「良い戦略・悪い戦略の事例」が紹介されていきます。
個人的に面白かったのは、悪い戦略の特徴としてあげられていた、
目標を戦略ととりちがえている--悪い戦略の多くは、困難な問題を乗り越える道筋を示さずに、単に願望や希望的観測を語っている。
という項目です。
(戦略を考える際に必要な土台を持っていないと、単に数値目標を立てて終わりアハハとなってしまいますね…という自戒)
独学大全
自分の良くない癖として、新しい知識を習得する際に、効率の良いやり方にこだわる・模索するあまり、返って知識が身につかない・遠回りになってしまう・ほどほどのところで諦めてしまう…という癖があります。
この本は、そんな呪いを解いてくれるのに幾分か役に立ってくれた本でした。
それはそれとして、「独学」というテーマについて幅広くサーベイして、これほど分かりやすくまとめられた著者を本当に尊敬します…。
Trustworthy Online Controlled Experiments: A Practical Guide to A/B Testing
A/Bテストについて書かれた大作です。
著者のRon KohaviさんはWSDMやKDDなどの国際学会にて、A/Bテストに関する研究論文を数多く発表されている方です。
A/Bテストを回してサービス改善に取り組んでいるITエンジニア・データ分析者の方々には、参考になる情報が盛りだくさんです。
ふるさと納税
はやきたチーズ色々詰合せ 北海道安平町
チーズ返礼品は数多くありますが、こちらは種類数が多いので飽きずにチーズを楽しめます。
特にカチョカバロチーズが美味しかったです、オリーブオイルで焼いて食べるのがオススメ。